別れのとき
上り坂になると、踏んでも踏んでも進まなかったけど・・・
スタッドレスを履いていても、雪道で立ち往生したりもしたけど・・・
CD・MDはついていたけど、走行音がうるさく聞こえなかったけど・・・
いつも重たい荷物を積んで、近所の買物からウインタースポーツの足にと
一生懸命私達を運んでくれた、ミニキャブ。
最後の最後に、coccoを守ってくれた。
今まで所有した車の中で、一番安価な車だったけれど
別れが一番寂しい車・・・
一番身近にいてくれた車かもしれない。
長い間、ありがとう。
そして、さようなら。
NEWcoccoCARが、静かに横で見守っていた。
その使命をしっかり引き継ぐかのように・・・
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