想定外のD800

hito&cocco

2012年08月07日 16:10



まったく想定外のお買い物となった、NIKON D800。
(資金の出所は、恥ずかしくて言えませんが)

今年初めの発表を聞いて、がっかりしたカメラでしたので
まさか購入するとは夢にも思っていませんでした。



最近はD7000をメインカメラに使っていた。

巷の口コミでは評判の良いD7000。
高感度性能に優れ、軽くて取り回しが良く、
しかもファインダー視野率100%のD7000は
まさに好みにピッタリなはずでした。
しかし私には相性が悪いのか、腕が悪いのか(まさかレンズか?)
納得のゆく(好みの?)写真が撮れませんでした。


昨年暮れからD700の再購入を、検討し始めていたところ
価格.comでも16万円近くまで、値が下がっていたのですが
「D800が出れば、もっと下がるんじゃね」なんて
邪まな考えでいたところ、私のように(D800の)予想外の性能にがっかりしたのか
逆に20万円以上に跳ね上がる始末

このカメラは売れないんじゃないかと、勝手に決め込んでいました。

ではなぜD800にがっかりしたのかと言うと
まさにその売りである有効画素数36.3メガピクセルと言う
中盤カメラに迫る勢いのCMOSセンサー性能。
D4の発表で新開発センサーにもかかわらず
16.2メガピクセルに押さえ、その他の性能を突き詰めてきた。
まさに私が望んでいたバージョンUP(価格以外は-笑-)

当然D3→D700の時のように、そのまま同スペックのハイアマチュア仕様として
販売されるものだと思い込んでいた私には
撮像感度はそのままで、解像度(だけ?)を上げてきた事に
少なからず驚きとがっかりの、複雑な心境となってしまった。

印刷よりもモニターで楽しむ事の多い私には、この画質は重すぎる。
web用に200Kbに落とそう物なら、スカスカの画像になってしまう(技術もないし)

と最悪の印象から始まったD800との出会い。

続きはまた後日。

 





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